中野久木愛宕神社|流山市中野久木の神社
中野久木愛宕神社の概要
中野久木愛宕神社は、流山市中野久木にある神社です。中野久木愛宕神社の創建年代等は不詳ながら、中野久木の鎮守として祀られ、江戸期には領主本多豊後守より社田の寄進を受けたといいます。明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
社号 | 愛宕神社 |
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祭神 | 軻遇突智命 |
相殿 | - |
境内社 | 八坂神社 |
住所 | 千葉県流山市中野久木293 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | - |
中野久木愛宕神社の由緒
中野久木愛宕神社の創建年代等は不詳ながら、中野久木の鎮守として祀られ、江戸期には領主本多豊後守より社田の寄進を受けたといいます。明治維新後の社格制定に際し、村社に列格していました。
「千葉県神社名鑑」による中野久木愛宕神社の由緒
創立年代など詳らかではないが、かつて境内には二丈余の老松があり、これらの大木を見ても古社であることがわかる。往昔、江戸に大火のあった折、領主本多豊後守が一心に祈請をこめたところ霊験があったので深く神徳に感じ、社田若干を報賽のため寄進されたという。明治六年一二月村社に列格し、中野久木地区の鎮守として今日に至る(「千葉県神社名鑑」より)
中野久木愛宕神社の周辺図
参考資料
- 「千葉縣東葛飾郡誌」
- 「千葉県神社名鑑」