根神社|習志野市鷺沼の神社
根神社の概要
根神社は、習志野市鷺沼にある神社です。根神社の創建年代等は不詳ながら、一説には承平年間(931-937)の鎮座ともいいます。明治初年村社となったといいます。
社号 | 根神社 |
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祭神 | 面足尊、惶根尊、素盞嗚尊、猿田彦神 |
相殿 | - |
境内社 | 不二見神社 |
住所 | 習志野市鷺沼1-8-20 |
祭日 | 10月17日 |
備考 | - |
根神社の由緒
根神社の創建年代等は不詳ながら、一説には承平年間(931-937)の鎮座ともいいます。明治初年村社となったといいます。
「習志野市史」による根神社の由緒
鷺沼村の産土神で、祭神は面足命・惶根命・素盞嗚尊の三神。創建年次は不詳だが、一説には承平年間(九三一~三七)の鎮座といわれるから、平安時代中期の創建か。享保一七年(一七三二)に本殿が再建され、安政五年(一八五八)には拝殿が再建されている。嘉永四年(一八五一)に上宿・本郷の若者によって狛犬が道立された。同五年のオビシャには二五軒が参加している。神主は村山氏の世襲で、文政五年(一八二二)に当時の神主である村山蔀が、吉田家に金二〇〇疋を献上して末社の稲荷神社に正一位の号をもらっている。明治初期の本殿の規模は間口一間・奥行一間。(「習志野市史」より)
千葉県神社名鑑による根神社の由緒
「享保七年奉造立」という棟札があるが勧請年代かどうか不詳。当地域の産土神として代々崇敬され、祭祀は伝統的に連綿と守り伝えられている。明治初年村社となる。(千葉県神社名鑑より)
根神社の周辺図