旧正壽院|成田市水掛にあった天台宗山門派寺院
旧正壽院の概要
天台宗山門派寺院の旧正壽院は、成田市水掛にあった寺院です。旧正壽院の創建年代等は不詳ながら、大正2年刊行の「印旛郡誌」に記載され、本堂(五間x四間)、観音堂(一尺五寸x八寸)を有していたといいます。現在は水掛共同利用施設が建てられ、観音堂及び、住職歴代墓が残されています。
山号 | - |
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院号 | 正壽院 |
寺号 | - |
住所 | 成田市水掛95 |
宗派 | 天台宗山門派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
旧正壽院の縁起
旧正壽院の創建年代等は不詳ながら、大正2年刊行の「印旛郡誌」に記載され、本堂(五間x四間)、観音堂(一尺五寸x八寸)を有していたといいます。現在は水掛共同利用施設が建てられ、観音堂及び、住職歴代墓が残されています。
「印旛郡誌」による旧正壽院の縁起
正壽院
水掛村にあり城固寺末にして天台宗山門派に屬す延命地蔵尊を本尊と由緒不詳堂宇間口五間奥行四間境内三百五十坪(官有地第四種)あり住職は塙淳良にして檀徒六十人を有し管轄廳まで十里二十四町十七間あり境内一宇あり即
一、觀音堂。正觀世音を本尊とす由緒不詳建物縦一尺五寸横八寸なり(寺院明細帳)(「印旛郡誌」より)
旧正壽院の周辺図