妙印寺|領主井上筑後守が再建
妙印寺の概要
日蓮宗寺院の妙印寺は、宝樹山と号します。妙印寺は、天文元年(1532)に創建、その後領主井上筑後守が再建したといいます。
山号 | 宝樹山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙印寺 |
住所 | 成田市大和田534 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙印寺の縁起
妙印寺は、天文元年(1532)に創建、その後領主井上筑後守が再建したといいます。
「日蓮宗寺院大鑑」による妙印寺の縁起
天文元(1532)年の創立。開山一妙印日宇。奠師法縁。のち領主井上筑後守が再建。明治37年火災により悉く焼失。高岡村領主井上筑後守とその一族の墓碑がある。(「日蓮宗寺院大鑑」より)
「下総町史」による妙印寺の縁起
妙印寺
宝樹山と号し、香取郡沢村(栗源町)真浄寺末。本尊は釈迦仏(如来)・多宝仏(如来)。明治時代の社寺明細帳では天文元年(一五三二)に日守聖人が開創したとある。境内に高岡井上藩関係の墓がある。(「下総町史」より)
妙印寺の周辺図