畔田春日神社|佐倉市畔田の神社
畔田春日神社の概要
畔田春日神社は、佐倉市畔田にある神社です。畔田春日神社は、南北朝時代の延文2年(1357)に創建したとされます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格していました。
社号 | 春日神社 |
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祭神 | 天兒屋根命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 10月19日 |
住所 | 佐倉市畔田405 |
備考 | - |
畔田春日神社の由緒
畔田春日神社は、南北朝時代の延文2年(1357)に創建したとされます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格していました。
「千葉県神社名鑑」による畔田春日神社の由緒
延文二年九月の創立。寛政一〇年八月一五日再建。元春日大明神と称したが、明治元年四月春日神社と改称。昭和五二年三月二日拝殿を建替え、同年秋竣工祭を斎行した。(「千葉県神社名鑑」より)
「印旛郡誌」による畔田春日神社の由緒
村社春日神社
畔田區臺口にあり天兒屋根命を祭る延文二年九月朔日の創立にして寛政十午年八月十五日建替元春日大明神と稱し来りしを明治元年四月春日大神と改む社殿間口二間奥行四間境内四百五十坪(官有地第一種)あり古松數株ありて下志津原より遠望するを得齋藤久次郎を神官とし氏子七十四戸管轄廳まで三里十八町十六間あり境内神社二社あり即ち
一、白山神社 伊弉冊命を祭る文化四円三月十五日の創立にして明治十年九月十五日建替す建物間口三尺奥行四尺
二、疱瘡守神 大直日神を祭る安永五申年十一月の創立にして石宮なり間口一尺三寸奥行七寸あり外に鳥居一燈籠一個あり(神社明細帳)(「印旛郡誌」より)
畔田春日神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「印旛郡誌」