飯重大宮神社|佐倉市飯重の神社
飯重大宮神社の概要
飯重大宮神社は、佐倉市飯重にある神社です。飯重大宮神社は、当社境内木は樹齢200年(昭和53年1978年当時)と推定され、江戸時代中期~後期の創建と推定されます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治43年五郎神社、流神社、姫宮神社を合祀しています。
社号 | 大宮神社 |
---|---|
祭神 | 天鈿女命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 例大祭9月15日 |
住所 | 佐倉市飯重941 |
備考 | - |
飯重大宮神社の由緒
飯重大宮神社は、当社境内木は樹齢200年(昭和53年1978年当時)と推定され、江戸時代中期~後期の創建と推定されます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治43年五郎神社、流神社、姫宮神社を合祀しています。
「千葉県神社名鑑」による飯重大宮神社の由緒
由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)
「印旛郡誌」による飯重大宮神社の由緒
村社大宮神社
飯重區字下等にあり天鈿女命の外曾我五郎靈事代主命稚比女命を祭る由緒不詳明治四十三年九月廿六日許可を得て同所字兎内にありし無格社五郎神社同所宮後にありし無格社流神社同所字寺臺にありし無格社姫宮神社を本社に合祀す社殿間口一間一尺二寸奥行一間一尺二寸境内四百二十四坪(民有地第一種)あり高燥にして後法一眸の下に佐倉根郷和田村の田地を収め近く鹿島川を隔てて佐倉城に對し鹿島川の白帆と汽車の黒烟は常に来往して風景頗る佳なり神官は齋藤久次郎にして氏子六十戸管轄廳迄三里三十五町(神社明細帳郷土誌)(「印旛郡誌」より)
飯重大宮神社所蔵の文化財
- 大宮神社境内木(モミ、スダジイ、アカガシ)
大宮神社境内木
神社創建の頃に、境内木として植えられたものと推定される。(佐倉市掲示より)
飯重大宮神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「印旛郡誌」