宮内八幡神社|佐倉市宮内の神社
宮内八幡神社の概要
宮内八幡神社は、佐倉市宮内にある神社です。宮内八幡神社は、天文20年(1551)の創建と伝えられます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治40年地内に鎮座していた天神社、日枝神社を合祀しています。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 譽田別命、菅公靈神、大山祇命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 例大祭10月15日、御奉謝祭1月16日 |
住所 | 佐倉市宮内327-1 |
備考 | - |
宮内八幡神社の由緒
宮内八幡神社は、天文20年(1551)の創建と伝えられます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治40年地内に鎮座していた天神社、日枝神社を合祀しています。なお隣接する正国寺は、粟飯原治部少輔が開基となり、永禄6年(1563)に開山していることから、粟飯原治部少輔が当社創建に関与しているものと思われます。
「千葉県神社名鑑」による宮内八幡神社の由緒
由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)
「印旛郡誌」による宮内八幡神社の由緒
村社八幡神社
宮内區字前田にあり祭神は譽田別命、菅公靈神、大山祇命なり天文廿四年十一月十二日の創立にして寶永五戊子年三月公許を得たり明治四十年七月四日許可を得て仝區字天神下にありし無格社天神社(寛永十一年四月五日創立延享三寅年七月公許)仝區字神宿にありし無格社日枝神社(漢文十一年六月創立延享三寅年七月公許)を本社へ合併す社殿間口三間三尺奥行二間二尺境内は官有地第一種たり氏子廿一戸岩藤氏を神官とし管轄廳まで三里廿九町四十二間あり境内神社一社あり左の如し
一、疱瘡神社 素戔嗚命を祭り天文廿四年十一月創立なり建物間口三尺奥行三尺なり(神社明細帳)(「印旛郡誌」より)
宮内八幡神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「印旛郡誌」