小竹道祖神社|佐倉市小竹の神社
小竹道祖神社の概要
小竹道祖神社は、佐倉市小竹にある神社です。小竹道祖神社の創建年代等は不詳ながら、小竹城の築城時に祀られたのではないかとも云われ、社の建立は明治17年ではないかともいいます。
社号 | 道祖神社 |
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祭神 | 猿田彦神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | - |
住所 | 佐倉市小竹 |
備考 | - |
小竹道祖神社の由緒
小竹道祖神社の創建年代等は不詳ながら、小竹城の築城時に祀られたのではないかとも云われ、社の建立は明治17年ではないかともいいます。
境内掲示による小竹道祖神社の由緒
道祖神社
ここには猿田彦神が祀られています。神社の祭礼の時、行列の先導をする神様で、鼻の高く突き出た天狗の面をかぶり、矛を持っています。遊戯を演じる神でもあり、接客業者などに尊ばれているようです。
このような社のあるものはとても珍しく、社の建立はおそらく明治17年(1884年)という説があり、道祖神としてこの場所にできたのは、小竹城の建立の頃という説があります。
道祖神は、道の神、旅の神であり、さらには他の地区から病気や災いの進入を防ぐ、塞ノ神の意味もあり、村の入り口や辻に設けられることが多いです。
昭和の初め頃にはこの場所で、縁日の日には、舞台を作って踊りをしたり屋台が出たりしてとても賑やかだったそうです。そのことから、この地は踊り場という地名にもなっています。(境内掲示より)
小竹道祖神社の周辺図
参考資料
- 「印旛郡誌」