浄水山圓通寺|佐倉市角来にある臨済宗妙心寺派寺院
圓通寺の概要
佐倉市角来にある臨済宗妙心寺派寺院の圓通寺は、浄水山と号します。圓通寺の創建年代等は不詳ながら、道庵和尚が応永年間(1394-1428)に開山したと伝えられます。境内大師堂は六崎組十善講番外です。
山号 | 浄水山 |
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院号 | - |
寺号 | 圓通寺 |
住所 | 佐倉市角来163 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
圓通寺の縁起
圓通寺の創建年代等は不詳ながら、道庵和尚が応永年間(1394-1428)に開山したと伝えられます。
「印旛郡誌」による圓通寺の縁起
圓通寺
角来村字小用にあり臨済宗妙心寺派にして京都妙心寺を本山とし臼井圓應寺の末寺なり地蔵菩薩を本尊とす慶長年中出荷燒失記録の存するものなきにより由緒不詳(或云開山は應永年中道庵和尚なりと)寛政中大輭俊和尚中興す維新以後収得三十七俵あり傳へ云ふ現精舎以前は高台にありしが火災にかかり之を証する由なし堂宇間口十一間奥行六間半境内五百国十五坪(民有地第一種)檀徒三百十七人を有し住職は長谷川全恪にして管轄廳まで五里(寺院明細帳)境内佛堂一宇あり即
一、薬師堂 本尊に薬師如来、由緒不詳建物三間四面なり(「印旛郡誌」より)
圓通寺の周辺図