重願寺|佐倉市鏑木町にある真宗大谷派寺院

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勝誓山重願寺|佐倉市鏑木町にある真宗大谷派寺院

重願寺の概要

佐倉市鏑木町にある真宗大谷派寺院の重願寺は、勝誓山大乗院と号します。重願寺は、元和元年(1615)了園上人が岡崎より元佐倉城内に移転建立したといいます。

重願寺
重願寺の概要
山号 勝誓山
院号 大乗院
寺号 重願寺
住所 佐倉市鏑木町964
宗派 真宗大谷派
葬儀・墓地 -
備考 -



重願寺の縁起

重願寺は、元和元年(1615)了園上人が岡崎より元佐倉城内に移転建立したといいます。

境内掲示による重願寺の縁起

勝誓山重願寺は、元佐倉城内にあり元和元年(一六一五)了園上人が建立した。
当寺は浄土真宗で、阿弥陀如来を本尊とし、境内には佐倉藩第一の書家宮崎重賢や藩の御用絵師黒沼槐山の〇〇〇がある。
黒沼槐山は、印旛沼の鯉を描くことで名声を馳せたといわれる。
また、明治時代の洋画界の先覚者として知られる浅井〇の墓としても知られ、浅井家の墓も当寺にある。(境内掲示より)

「印旛郡誌」による重願寺の縁起

重願寺
鏑木村字七峯にあり眞言宗(註:眞宗)にして東本願寺末なり阿彌陀如来を本尊とす由緒不詳堂宇七間四方にして境内三百廿坪(官有地第四種)あり住職は小田隆章にして檀徒四百六十一人を有し管轄廳まで四里三十町とす(寺院明細帳)(「印旛郡誌」より)


重願寺の周辺図


参考資料