應神山鏡宝寺|六崎組十善講
鏡宝寺の概要
佐倉市六崎にある真言宗豊山派寺院の鏡宝寺は、應神山と号します。鏡宝寺の創建年代等は不詳ながら、当寺住僧が文政年間(1818-1829)に六崎組十善講を開創、境内大師堂は六崎組十善講1番・31番・38番となっています。
山号 | 應神山 |
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院号 | - |
寺号 | 鏡宝寺 |
住所 | 佐倉市六崎792 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
鏡宝寺の縁起
鏡宝寺の創建年代等は不詳ながら、当寺住僧が文政年間(1818-1829)に六崎組十善講を開創、境内大師堂は六崎組十善講1番・31番・38番となっています。明治6年には根郷尋常高等小學校が当寺を校舎として開校しています。
「印旛郡誌」による鏡宝寺の縁起
鏡寶寺
六崎村字外海道にあり眞言宗にして大聖院末なり金剛界大日如来を本尊とす由緒不詳堂宇間口七間奥行六間庫裏間口三間三尺奥行六間三尺境内三百坪(官有地第四種)あり住職は高木快寶にして檀徒三十八人を有し管轄廳まで四里十町二十間なり境内佛堂二宇あり即
一、大師堂 弘法大師を本尊とす由緒不詳建物間口一間奥行一間一尺
二、不動堂 不動尊を本尊とす由緒不詳建物間口二間奥行二間一尺(寺院明細帳)(「印旛郡誌」より)
鏡宝寺の周辺図
参考資料
- 「印旛郡誌」