妙宣寺|佐倉市内田にある日蓮宗寺院

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法立山妙宣寺|妙宣院日照開基

妙宣寺の概要

佐倉市内田にある日蓮宗寺院の妙宣寺は、法立山と号します。妙宣寺は、日什上人の法孫妙宣院日照(文安元年1444年寂)が、当地にあった真言宗光明院を廃して、日什上人を開山に仰いで応永21年(1414)に開基創建したといいます。

妙宣寺
妙宣寺の概要
山号 法立山
院号 -
寺号 妙宣寺
住所 佐倉市内田4
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 -



妙宣寺の縁起

妙宣寺は、日什上人の法孫妙宣院日照(文安元年1444年寂)が、当地にあった真言宗光明院を廃して、日什上人を開山に仰いで応永21年(1414)に開基創建したといいます。往時には山門・本堂・庫裡の他に鐘楼・薬師堂・番神堂を擁していたといいます。

「印旛郡誌」による妙宣寺の縁起

妙宣寺
内田區字花輪にあり寶泉寺の末寺にして日蓮宗勝劣派に屬す十界勧請を本尊とす應永廿一年正月十日の創立にして堂宇間口六間奥行五間半庫裏間口七間半奥行四間鐘樓堂方二間境内五百九十七坪(官有地第四種)あり赤地光精これが住職にして境内佛堂二宇あり
一、薬師堂 薬師如来を本尊とす由緒不詳建物方二間
二、彌勒堂 彌勒菩薩を本尊とす由緒不詳建物二間半奥行三間(寺院明細帳)(「印旛郡誌」より)

「佐倉市史」による妙宣寺の縁起

妙宣寺(内田)
宝泉寺末であった。応永二十一(一四一四)年正月十日の創立としているが(郡誌)不詳。ただ境内から室町期と思われる板碑が出ているので、このことからも中世の開創によることは疑いないだろう。(「佐倉市史」より)

「日蓮宗寺院大鑑」による妙宣寺の縁起

文安元(1444)年2月の創立。開山玄妙院日什(元中9(1392)年1月28日寂)。開基妙宣院日照(文安元(1444)年2月7日寂)。什師法縁。もと真言宗で光明院と称し勝円が住職であった。顕本の祖日什が臼井の郷に布教の砌、弟分に当る智光院勝全と共に妙宗に帰依した。後に日什の法孫日照は無住の光明院を廃し、妙宣寺を建立。真言の経類を埋めたが、その経塚が現存し史跡に指定されている。3世日集の代、本堂・山門・庫裡・鐘楼・薬師・番神の諸堂完成。のち無住・代務の時代があったが、46世大観院日秀に至り山門改築、庫裡新築、本堂屋根替をした。(「日蓮宗寺院大鑑」より)


妙宣寺の周辺図


参考資料

  • 「印旛郡誌」
  • 「佐倉市史」
  • 「日蓮宗寺院大鑑」