冨士栄八幡神社|白井市冨士の神社

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冨士栄八幡神社|農地解放による入植者の組合が奉斎

冨士栄八幡神社の概要

冨士栄八幡神社は、白井市冨士にある神社です。冨士栄八幡神社は、農地解放により昭和24年に八街から入植した27名が冨士栄地区を開墾、27人が結成した開墾組合が八幡神社を奉斎、昭和58年に再建したといいます。

冨士栄八幡神社
冨士栄八幡神社の概要
社号 八幡神社
祭神 誉田別尊
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県白井市冨士37
祭日 -
備考 -



冨士栄八幡神社の由緒

冨士栄八幡神社は、農地解放により昭和24年に八街から入植した27名が冨士栄地区を開墾、27人が結成した開墾組合が八幡神社を奉斎、昭和58年に再建したといいます。

「白井市の民俗」による冨士栄八幡神社の由緒

冨士地区は根村のなかの俗称「源内山」が農地解放された山林約130ヘクタールを開墾した土地で、富士山がよく見えるところから冨士と名付けられた。冨士地区栄は、昭和24年に源内山へ八街からきた27人の入植者が開墾を始めた。昭和58年に入植者27人衆からなる開墾組合八幡神社を再建し、ある開墾農家が神輿を寄付した。現在はその神輿を自治会の夏祭りに貸し出している。八幡神社が占める土地は、開墾した人々の共有地で竹藪であった。(「白井市の民俗」より)


冨士栄八幡神社の周辺図