根諏訪神社|一木から竜が彫り出された庇柱の本殿
根諏訪神社の概要
根諏訪神社は、白井市根にある神社です。根諏訪神社は、中木戸新田(明治8年に井木戸新田・軽井沢新田・七次新田と合併して根村が成立)の鎮守として享保19年(1734)に勧請したといいます。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 建御名方富命 |
相殿 | 田心姫命、市杵島姫命、湍津姫命 |
境内社 | - |
住所 | 千葉県白井市根1789 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | - |
根諏訪神社の由緒
根諏訪神社は、中木戸新田(明治8年に井木戸新田・軽井沢新田・七次新田と合併して根村が成立)の鎮守として享保19年(1734)に勧請したといいます。明治43年市杵島神社を合祀しています。
千葉県神社名鑑による根諏訪神社の由緒
享保十九年九月一九日、元中木戸新田に勧請。村名改正の後、根村の村社となる。明治四三年三月一〇日、字壱良毛の無格社市杵島神社(享保一五年八月一五日勧請)を合祀す。(千葉県神社名鑑より)
「印旛郡誌」による根諏訪神社の由緒
村社諏訪神社
根村字壺良毛にあり建御名方命田心姫命市杵島姫命を祭る享保壱九年九月十九日元中木戸新田神社に勧請之處村名改正の後根村村社の一に候明治四十三年三月十日許可を得て仝所字壺良毛にありし無格社市杵島神社(享保十五年八月十五日勧請)を本社に合祀す社殿間口三間奥行二間境内二百四十坪(民有地第一種)あり神官は小松嘉治にして氏子二十九戸を有し管轄廳まで七里七町二間三尺なり(神社明細帳)(「印旛郡誌」より)
根諏訪神社の周辺図