酒々井横町朝日神社|印旛郡酒々井町酒々井の神社
酒々井横町朝日神社の概要
酒々井横町朝日神社は、印旛郡酒々井町酒々井にある神社です。酒々井横町朝日神社の創建年代等は不詳ながら、現本殿内に文化11年(1814)に社殿再建を記した棟札が残され、横町で祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し無格社とされましたが、明治43年琴平神社を合祀しています。
社号 | 朝日神社 |
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祭神 | 大日孁貴命 |
相殿 | - |
境内社 | 琴平宮、平神社 |
例祭日 | 10月15日 |
住所 | 印旛郡酒々井町酒々井1809 |
備考 | - |
酒々井横町朝日神社の由緒
酒々井横町朝日神社の創建年代等は不詳ながら、現本殿内に文化11年(1814)に社殿再建を記した棟札が残され、横町で祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し無格社とされましたが、明治43年琴平神社を合祀しています。
「千葉県神社名鑑」による酒々井横町朝日神社の由緒
由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)
「酒々井町史」による酒々井横町朝日神社の由緒
朝日神社
朝日神社(無格社)は酒々井字横町にある。道路に面した玉垣に囲まれ、境内には、琴平宮と宝暦四年(一七五四)造立の如意輪観音の石仏二基があって、神仏混交時代の名残りをとどめている。又、境内地中央に、横町青年館が建てられて各種の行事に使用されている。
社殿は昭和五十三年三月に新築されたものであるが、この社殿の中には小型の旧本殿が安置され、文化十一年(一八一四)に本・社殿が再建された時の棟札がある。これには町名主、郷名主の姓名が記されていて、昔は町中の神社であったことがわかる。明治初期の神仏分離の際に横町の鎮守になったと思われる。(「酒々井町史」より)
「印旛郡誌」による酒々井横町朝日神社の由緒
無格社朝日神社
酒々井町字横町にあり大日孁女貴命大物主命を祭る創建不詳なれども明治四十三年十二月九日許可を得て酒々井町字横町にありし無格社琴平神社を合祀す社殿間口三間四尺奥行三間境内百三十三坪(民有地持主深山長十郎)あり神官は郡司秀綱にして氏子五十六戸を有し管轄廳まで五里二十二町あり(神社明細帳)(「印旛郡誌」より)
酒々井横町朝日神社の周辺図