船形諏訪神社|館山市船形の神社
船形諏訪神社の概要
船形諏訪神社は、館山市船形にある神社です。船形諏訪神社は、(崖観音大福寺を創建したと伝えられる)行基菩薩が、養老元年(717)に創建したと伝えられ、明治維新後の明治6年には郷社に列格していました。平成29年放火により焼失、仮殿が設置されています。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 建御名方命 |
相殿 | - |
境内社 | 古峰神社、稲荷神社、山倉神社 |
例祭日 | 例大祭:7月27日 |
住所 | 館山市船形833 |
備考 | - |
船形諏訪神社の由緒
船形諏訪神社は、(崖観音大福寺を創建したと伝えられる)行基菩薩が、養老元年(717)に創建したと伝えられ、明治維新後の明治6年には郷社に列格していました。平成29年放火により焼失、仮殿が設置されています。
「千葉県神社名鑑」による船形諏訪神社の由緒
養老元年、行基菩薩が全国行脚の際に、長野県の諏訪大社より勧請しておまつりしたと云い伝えられている。
例祭日に山車四基、屋台二基が町内を回わる。以前はこのあと、お浜出といって砂浜を曳く祭事が見ものだったが、今は行なっていない。(「千葉県神社名鑑」より)
「稿本千葉縣史」による船形諏訪神社の由緒
諏訪神社
同郡(舊平郡)船形町大字船形字堂下に在り、境内百七十八坪、祭神は建御名方命、創建年月詳ならず、明治六年八月郷社に列せらる、末社十二座あり。(「稿本千葉縣史」より)
船形諏訪神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」