笠名神明神社|館山市笠名の神社
笠名神明神社の概要
笠名神明神社は、館山市笠名にある神社です。笠名神明神社は、安房国の国司源親元が嘉保(1094-1095)に伊勢神宮の遥拝所として創建したと伝えられ、明治維新後には村社に列格していました。
社号 | 神明神社 |
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祭神 | 天照大御神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 例大祭:8月1日 |
住所 | 館山市笠名47 |
備考 | - |
笠名神明神社の由緒
笠名神明神社は、安房国の国司源親元が嘉保(1094-1095)に伊勢神宮の遥拝所として創建したと伝えられ、明治維新後には村社に列格していました。
「千葉県神社名鑑」による笠名神明神社の由緒
嘉保年間、国司源親元公の遥拝所として伊勢神宮をこの地に祭られたといわれる。(「千葉県神社名鑑」より)
境内掲示による笠名神明神社の由緒
笠名の神明神社は、平安時代の末期の嘉保年間(一〇九四~一〇九五)に、当時の安房の国の国司であった源親元(みなもとのちかもと)の伊勢神宮の遥拝所として創建されたと伝えられています。御祭神は天照大神であります。
以来笠名地区の氏神様として大凡九百年の長きにわたり、地区民の心の拠り所として存立して参りました。
明治の社格制度に於いては村社に列格し、現在に至っております。(境内掲示より)
笠名神明神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」