豊受神社|浦安市猫実の神社
豊受神社の概要
豊受神社は、浦安市猫実にある神社です。豊受神社は、保元2年(1157)の創建と伝えられ、江戸期までは神明宮社と称されていたといいます。
社号 | 豊受神社 |
---|---|
祭神 | 豊受姫大神 |
相殿 | - |
境内社 | 浅間神社、三峰神社、海神社 |
住所 | 千葉県浦安市猫実3-13-1 |
祭日 | 10月15日 |
備考 | 旧村社 |
豊受神社の由緒
豊受神社は、保元2年(1157)の創建と伝えられ、江戸期までは神明宮社と称されていたといいます。
「浦安市史」による豊受神社の由緒
豊受神社は保元二年(一一五七年)の創建といわれ、祭神は豊受姫大神である。猫実三丁目一三番にあり、境内は約二二九四平方メートル、本町一の大樹で、樹齢三百余年といわれる大銀杏がある。なお、社殿は昭和四十九年、従来の木造からコンクリート造りに改築された。(「浦安市史」より)
千葉県神社名鑑による豊受神社の由緒
保元二年に創立される。その後、永仁元年の大津波に遭い社殿が大破し再築、続いて元禄・享保・寛政と、たび重なる風水害により破損したので、嘉永三年に再建した。後、大正二一年に社殿を修繕し、神輿、灯籠が献納された。昭和四九年五月、永年の歳月を経て腐朽の甚だしい社殿を再建、また社務所、周囲の玉垣を建築した。往昔、当社は字大宮前に鎮座されたといわれ、明治初年までは、「神明宮社」と呼ばれた。(千葉県神社名鑑より)
豊受神社の周辺図
参考資料
- 「浦安市史」
- 千葉県神社名鑑