村上浅間神社|八千代市村上南の神社
村上浅間神社の概要
村上浅間神社は、八千代市村上南にある神社です。村上浅間神社の創建年代等は不詳ながら、小字名浅間内の由来となった社です。区画整理事業に伴う発掘調査により縄文草創期から平安時代にかけての住居跡・建物群が発掘され、浅間内遺跡と呼称されています。境内のイヌザクラは八千代市天然記念物に指定されています。
社号 | 浅間神社 |
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祭神 | 木花開耶姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 10月9日 |
住所 | 八千代市村上南2-25-1 |
備考 | - |
村上浅間神社の由緒
村上浅間神社の創建年代等は不詳ながら、小字名浅間内の由来となった社です。明治維新後の社格制定に際し無格社とされていました。区画整理事業に伴う発掘調査により縄文草創期から平安時代にかけての住居跡・建物群が発掘され、浅間内遺跡と呼称されています。
パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」による村上浅間神社の由緒
浅間神社・浅間内遺跡
神社は木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)を祭り、境内に樹齢200年以上のイヌザクラ(市指定文化財)がある。境内地周辺は浅間内遺跡と呼ばれ、旧石器時代から縄文草創期~後期・弥生・古墳・奈良・平安の各時代の住居跡や建物群などが発掘されている。(パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」より)
「八千代市史」による村上浅間神社の由緒
村上村宇浅間内に所在。祭神は木花開耶姫命。『県神明細』には「一由緒 不詳」とある。(「八千代市史」より)
「千葉県神社名鑑」による村上浅間神社の由緒
由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)
「印旛郡誌」による村上浅間神社の由緒
淺間神社
無格社
村上區字淺間内
木花開耶姫命
由緒不詳
社殿間數間口四尺奥行二尺
境内坪數三〇坪(官有第一)(「印旛郡誌」より)
村上浅間神社の周辺図
参考資料
- 「八千代市史」
- 「千葉県神社名鑑」
- 「印旛郡誌」