圓福寺|吉橋大師八十八所霊場
圓福寺の概要
八千代市勝田にある真言宗豊山派寺院の圓福寺は、勝田山と号します。圓福寺の創建年代等は不詳ながら、境内大師堂は千葉寺十善講八十八ヶ所霊場47番です。
山号 | 勝田山 |
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院号 | - |
寺号 | 圓福寺 |
住所 | 八千代市勝田592 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
圓福寺の縁起
圓福寺の創建年代等は不詳ながら、境内大師堂は千葉寺十善講八十八ヶ所霊場47番です。
パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」による圓福寺の縁起
円福寺
真言宗豊山派の寺。本尊は阿弥陀如来立像。寛保2年(1742)建立の六地蔵、左手階段上に馬頭観音堂と享和3年(1803)から昭和60年(1985)までのおよそ12年ごとの子安講の観音像、秩父34番供養塔、15基の馬頭観音が並ぶ。9月に市指定無形民俗文化財「勝田の獅子舞」が行われる。(パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」より)
「八千代市史」による圓福寺の縁起
円福寺
新義真言宗。勝田村宇東海道に所在。『新義十五』に印膳郡宇那谷村大聖寺(千葉市)の門徒寺として載せられている。大聖寺は醍醐三宝院末の中本寺であった。(「八千代市史」より)
「千葉縣千葉郡誌」による圓福寺の縁起
圓福寺
大和田町勝田の中央字東海道にあり、宇那谷大聖寺の末寺にして、本尊阿彌陀如来を安置し、堂宇間口六間奥行四間三尺、境内五百六十一坪、由緒不詳なり。境内に觀音堂あり、檀徒二百四十八人。境外所有地三町五段六畝を有す。(「千葉縣千葉郡誌」より)
圓福寺所蔵の文化財
- 勝田の獅子舞(市指定無形民俗文化財)
圓福寺の周辺図
参考資料
- 「八千代市史」
- 「千葉縣千葉郡誌」