下今井稲荷神社|下今井香取神社の摂社として創建
下今井稲荷神社の概要
下今井稲荷神社は、江戸川区江戸川にある稲荷神社です。下今井稲荷神社は、宝永4年(1707)下今井香取神社の摂社として創建したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 豊受姫神 |
相殿 | - |
末社 | 水神宮 |
住所 | 江戸川区江戸川5-28-2 |
備考 | - |
下今井稲荷神社の縁起
下今井稲荷神社は、宝永4年(1707)下今井香取神社の摂社として創建したといいます。
「江戸川区史」による下今井稲荷神社の縁起
稲荷神社(江戸川五丁目二八番地一号)
祭神は宇賀御霊之命、宝永四年(一七〇七)下今井村の香取社の摂社として祀られ、明治初年まで観音寺の持ちであった。石鳥居は天保三年の再建で、その脇に文政十一年霜月再建の「猿田彦大神」と刻まれた石柱があり、社殿脇に水神宮をまつる。(「江戸川区史」より)
東京都神社名鑑による下今井稲荷神社の縁起
鎮座年代不詳。現在の社殿は熊野神社の旧神殿を移したものである。古老の口碑によれば、宝永四年(一七〇七)下今井村香取社の摂社を斎きたりという。下今井村香取社にて一句「江戸川の空とぶ鷺や花曇り」(鳴瀬)例年二月節分には、西小松川道ケ嶋香取神社に総代数名が奉幣を行なう。六月三十日古式の例により大祓形代神事が行なわれるし。例年一月一日には亀井和泉守丸字切矢の授与で初詣りがたいへん賑わう。(東京都神社名鑑より)
新編武蔵風土記稿による下今井稲荷神社の縁起
(下今井村附持添新田)稲荷社
観音寺持。(新編武蔵風土記稿より)
下今井稲荷神社の周辺図