豊栄稲荷神社|浅間神社の兼務社、葛西大師まいり霊場の5番
豊栄稲荷神社の概要
豊栄稲荷神社は、江戸川区北葛西にある稲荷神社です。豊栄稲荷神社は、元禄3年(1690)に創建、明治元年に浅間神社の兼務社となったといいます。葛西大師まいり霊場の5番となっています。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦之御魂神 |
相殿 | 誉田別神 |
境内社 | 水神社、道祖神社、八幡神社 |
住所 | 江戸川区北葛西1-16-51 |
祭日 | - |
備考 | 葛西大師まいり霊場 |
豊栄稲荷神社の由緒
豊栄稲荷神社は、元禄3年(1690)に創建、明治元年に浅間神社の兼務社となったといいます。
「江戸川区史」による豊栄稲荷神社の由緒
稲荷神社(南船堀町二九〇二番地)
豊受姫命を主神とし誉田別神を合祀する。元禄三年(一六九〇)の創建といわれる。明治元年に浅間神社の兼務となる。(「江戸川区史」より)
境内掲示による豊栄稲荷神社の由緒
豊栄稲荷神社
豊受姫命を主神とし誉田別神を合祀する。元禄3年(1690)の創建と伝えられる古刹です。明治元年に浅間神社の兼務となりました。
境内には稲荷大明神の小祠のほか何れも石製の稲荷鳥居と八幡鳥居・手水舎・狛犬一対・常夜灯一対・百度石・力石などがあります。
なお当社務所の堂宇は弘法大師を祀る新四国第5番の霊場ともなっており、毎年4月21日には区登録無形民俗文化財指定「葛西大師まいり」の巡礼者一行が立ち寄り経をあげ勤行します。(境内掲示より)
東京都神社名鑑による豊栄稲荷神社の由緒
明治七年浅間神社兼務、村瀬勝太夫祠官、奥山伊勢守祠掌として奉仕。(東京都神社名鑑より)
豊栄稲荷神社の周辺図