小野原稲荷神社|江戸川区西小松川町の神社

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小野原稲荷神社|西小松川村の小野原耕地に奉斎

小野原稲荷神社の概要

小野原稲荷神社は、江戸川区西小松川町にある稲荷神社です。小野原稲荷神社の創建年代は不詳ですが、西小松川村の小野原耕地に奉斎され、小野原稲荷と呼ばれていたといいます。

小野原稲荷神社
小野原稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 宇迦之御魂命
相殿 -
境内社 水神社
住所 江戸川区西小松川町16-1
備考 -



小野原稲荷神社の縁起

小野原稲荷神社の創建年代は不詳ですが、西小松川村の小野原耕地に奉斎され、小野原稲荷と呼ばれていたといいます。

「江戸川区史」による小野原稲荷神社の縁起

稲荷神社(西小松川一丁目三〇八七番地)
祭神は宇迦能御魂命で小野原稲荷といわれ近隣の信仰を受けている。もと仲台院の持ちであったが創建年月など不詳である。(「江戸川区史」より)

東京都神社名鑑による小野原稲荷神社の縁起

当神社鎮座地付近の耕地を小野原耕地と称し、今は家屋が立ならび、その面影もうかがい知れないが、中川・荒川両放水路開さく前は、この辺いったいは広々とした田畑を有し、この中央に往古より奉斎され、本耕地の五穀豊穣を祈り、奉建された社で、「小野原稲荷」と称した。その創立年月日は不詳であるが、『葛西誌』には「稲荷社は仲台院持」とあり、古くよりここに神鎮りますことが知られるのである。(東京都神社名鑑より)

新編武蔵風土記稿による小野原稲荷神社の縁起

(西小松川村)稲荷社二
一は汐入稲荷と云、村民持。一は小野原稲荷と云、仲台院持。(新編武蔵風土記稿より)

小野原稲荷神社の周辺図