金光山円照寺|戦国時代創建
円照寺の概要
新義真言宗寺院の円照寺は、金光山明玉院と号します。円照寺は、乗貞法印が天文年中(1532-1555)に開山、空盛上人(享保17年1732年寂)が中興したといいます。
山号 | 金光山 |
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院号 | 明玉院 |
寺号 | 円照寺 |
住所 | 江戸川区江戸川3-43-9 |
宗派 | 新義真言宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円照寺の縁起
円照寺は、乗貞法印が天文年中(1532-1555)に開山、空盛上人(享保17年1732年寂)が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による円照寺の縁起
(上今井村)円照寺
新義真言宗、江戸大塚護持院(現護国寺)末、金光山明玉院と号す。本尊不動を置。中興空盛、享保17年寂す。
鐘楼、享保9年鋳造の鐘をかく。(新編武蔵風土記稿より)
「江戸川区史」による円照寺の縁起
円照寺(江戸川三丁目四三番地)
新義真言宗で金光山明王院という。もとは大塚の護持院の末、和歌山県の根来寺を本山とする。天文年中に乗貞法印が開山し、空盛法印(享保十七年入寂)が中興した。木造不動明王立像を本尊とし、通称「今井の赤門寺」といわれる。(「江戸川区史」より)
円照寺の周辺図