香取山宝積院|江戸川区東小松川
宝積院の概要
真言宗豊山派寺院の宝積院は、香取山松泉寺と号します。宝積院の創建年代は不詳ですが、寶秀上人(弘治2年1556年寂)が中興開山したといいます。
山号 | 香取山 |
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院号 | 宝積院 |
寺号 | 松泉寺 |
住所 | 江戸川区東小松川2-1-16 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
宝積院の縁起
宝積院の創建年代は不詳ですが、寶秀上人(弘治2年1556年寂)が中興開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による宝積院の縁起
(東小松川村)寶積院
同末(新義真言宗善照寺末)、香取山松泉寺と号す。中興開山寶秀、弘治2年朔日寂。本尊弥陀を安す。傍に不動像あり坐像長6寸余運慶作。(新編武蔵風土記稿より)
「江戸川区史」による宝積院の縁起
宝積院(東小松川二丁目四四七一番地)
真言宗豊山派に属し、香取山松仙寺と号して善照寺の末であった。開山は宝秀上人で弘治二年に入寂、本尊は阿弥陀如来立像、もと運慶作と伝える不動座像があったが昭和二十年戦災で焼失した。板碑三枚が発見された。(「江戸川区史」より)
宝積院の周辺図