医興山正徳寺|江戸川区東小松川
正徳寺の概要
真言宗豊山派寺院の正徳寺は、医興山と号し、小松川薬師とも称します。正徳寺は、聖元和尚(元亀2年1571年寂)が開山となり創建したといいます。
山号 | 医興山 |
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院号 | - |
寺号 | 正徳寺 |
住所 | 江戸川区東小松川3-10-17 |
本尊 | 薬師如来像 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | 正徳寺会館 |
備考 | 小松川薬師 |
正徳寺の縁起
正徳寺は、聖元和尚(元亀2年1571年寂)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による正徳寺の縁起
(東小松川村)正徳寺
同末(新義真言宗善照寺末)、医光(或医興)山と号す。本尊薬師、長1寸3分、春日作。開山聖元、元亀2年正月8日寂。(新編武蔵風土記稿より)
新編武蔵風土記稿による正徳寺の縁起
正徳寺(東小松川二丁目四九五七番地)
真言宗豊山派で医光院と号し善照寺の末であった。開山は聖元和尚で年代は不詳であるが元亀二年一月入寂した。本尊には春日仏師作と伝える薬師如来を安置していたが、昭和二十年三月の戦災で焼失したので、昭和二十八年錦戸新の製作した薬師如来木造立像をまつる。本堂は昭和四十七年十二月鉄筋コンクリート造りに新築された。(新編武蔵風土記稿より)
正徳寺の周辺図