中原八幡神社|旧中原村の鎮守
中原八幡神社の概要
中原八幡神社は、葛飾区青戸にある八幡神社です。中原八幡神社は、中原村が開村した江戸時代初期に、旧中原村の鎮守として創建したものと考えられています。
社号 | 八幡神社 |
---|---|
祭神 | 誉田別命 |
相殿 | - |
境内社 | 第六天神社、三宝荒大神、稲荷神社 |
例祭日 | 9月15日 |
住所 | 葛飾区青戸2-2-2 |
備考 | 旧中原村の鎮守、別当勝養寺 |
中原八幡神社の由緒
中原八幡神社は、中原村が開村した江戸時代初期に、旧中原村の鎮守として創建したものと考えられています。
葛飾区神社調査報告による中原八幡神社の由緒
新編武蔵風土記稿の条に「八幡社 鎮守ナリ。勝養寺持」とある。社殿は昭和2年の再建であったが、昭和55年7月現在改築中である。なお境外末社の北野天神社は文化8年(1811)の鎮座である。(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より)
新編武蔵風土記稿による中原八幡神社の由緒
八幡社、勝養寺持、下持同じ。
天神社。(新編武蔵風土記稿より)
地名中原の由来
地名中原の由来は、むかしこの辺に広大な野原があったことからつけられた地名と言われています。いずれも江戸時代初期に開墾された農村でした。住居表示実施により、中原地区は立石5・6丁目、青戸1~3・6丁目に、原地区は東立石4丁目に改められました。(葛飾区HPより)
中原八幡神社所蔵の文化財
- 板絵着色裸参り絵馬額 1面(葛飾区指定文化財一覧)
中原八幡神社の周辺図