熊野神社|旧水元小合新田鎮守
熊野神社の概要
熊野神社は、葛飾区東水元にある神社です。熊野神社の創建年代等は不詳ですが、江戸時代には小合新田村の鎮守社であったといいます。
社号 | 熊野神社 |
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祭神 | 伊邪那美命 |
相殿 | - |
境内社 | 富士浅間社 |
例祭日 | 10月1日 |
住所 | 葛飾区東水元5-40-14 |
備考 | 旧水元小合新田鎮守 |
熊野神社の由緒
熊野神社の創建年代等は不詳ですが、江戸時代には小合新田村の鎮守社であったといいます。
葛飾区神社調査報告による熊野神社の由緒
「新編武蔵風土記稿」小合新田の条に「熊野社 村ノ鎮守ナリ。光増寺持」といい、「東京府志料」小合新田の条には、「熊野社 村ノ鎮守ナリ。末社ニ宇。社地九十坪」とある。小合新田は正保図にも記載されている古い新田である。境内にはイヌグスの古木が多い。(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より)
小合の由来
室町時代は「小鮎(こあゆ)」と言っていました。戦国時代には「小鮎」が転じて「小合」になっています。地名は、おそらく川の鮎との関連で名付けられたものと思われます。(葛飾区HPより)
熊野神社の周辺図