西水元天祖神社|葛飾区西水元の神社

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西水元天祖神社|水元神社の境外末社

西水元天祖神社の概要

西水元天祖神社は、葛飾区西水元にある天祖神社です。西水元天祖神社の創建年代等は不詳ながら、当地周辺が伊勢神宮の神領地だった頃に、皇大神宮を勧請したと伝えられ、その跡地ではないかといいます。現在水元神社の境外末社となっています。

西水元天祖神社
西水元天祖神社の概要
社号 天祖神社
祭神 天照皇大神
相殿 -
境内社 -
例祭日 2月21日
住所 葛飾区西水元3-32-18
備考 -



西水元天祖神社の由緒

西水元天祖神社の創建年代等は不詳ながら、当地周辺が伊勢神宮の神領地だった頃に、皇大神宮を勧請したと伝えられ、その跡地ではないかといいます。現在水元神社の境外末社となっています。

東京都神社名鑑による西水元天祖神社の由緒

創立の年代は詳らかではない。葛西御厨神明宮と称され、古くから土地の人たちに崇敬されている。(東京都神社名鑑より)

葛飾区神社調査報告による西水元天祖神社の由緒

伊勢神宮の神領地の関係で奉祀されたものであろう。邨岡櫟斎の「櫟斎偶筆」に「猿俣十一町二段大、今も猿ヶ俣村あり。村内に神明前と称する地あり。当時、皇大神宮を遷祀せし跡にて、領家占部氏ここに居て、神税を掌りし地なると知る」とあり、当社がその遺跡地と伝えている。通称「神明様」という。現在水元神社の境外末社である。(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より)

新編武蔵風土記稿による西水元天祖神社の由緒

(猿ヶ俣村)
該当掲載なし(新編武蔵風土記稿より)

西水元天祖神社の周辺図