浄慶庵|正王寺所属の庵室、荒綾八十八ヶ所
浄慶庵の概要
真言宗豊山派の浄慶庵は、正王寺所属の庵室で、下千葉村の郷士相川重右衛門が開基となり創建したと伝えられます。荒綾八十八ヶ所霊場掛番札所です。
山号 | - |
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院号 | 浄慶庵 |
寺号 | - |
住所 | 葛飾区堀切6-30-24 |
本尊 | 不動明王・二童子立像 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 正王寺所属の庵室、荒綾八十八ヶ所霊場掛番札所 |
浄慶庵の縁起
浄慶庵は、下千葉村の郷士相川重右衛門が開基となり創建したと伝えられます。
葛飾区寺院調査報告による浄慶庵の縁起
下千葉村(堀切)の郷士 相川重右衛門の創立、祐慶法印の中興開基という。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)
新編武蔵風土記稿による浄慶庵の縁起
(下千葉村)庵
浄慶庵と号す。正王寺持。(新編武蔵風土記稿より)
浄慶庵所蔵の文化財
- 明暦2年銘庚申塔(葛飾区登録有形民俗文化財)
浄慶庵の周辺図