稲荷山浄光院|南葛八十八ヶ所
浄光院の概要
真言宗豊山派の浄光院は、稲荷山と号します。永禄年間(1558-69)法印僧仁坊が創建したと伝えられます。境内に南葛八十八ヶ所霊場第十四番札所があります
山号 | 稲荷山 |
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院号 | 浄光院 |
寺号 | - |
住所 | 葛飾区鎌倉1-31-3 |
本尊 | 阿弥陀如来坐像 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 南葛八十八ヶ所霊場14番札所 |
浄光院の縁起
浄光院は、永禄年間(1558-69)、法印僧仁坊が創建したと伝えられます。
新編武蔵風土記稿による浄光院の縁起
浄光院
同宗(新義真言宗)、下小岩村善養寺末、稲荷山と号す。本尊弥陀を安す。開山を僧仁坊と云。(新編武蔵風土記稿より)
葛飾区寺院調査報告による浄光院の縁起
永禄年間(1558-69)、法印僧仁坊の創立と寺伝にある。室町時代末期、鎌倉新田開拓当時の創立と推定される。無住状態にあったが、近年本堂を新築し、面目を一新した。(葛飾区教育委員会 葛飾区寺院調査報告より)
浄光院の周辺図