浮間氷川神社|浮間村の鎮守
浮間氷川神社の概要
浮間氷川神社は北区浮間にある氷川神社です。浮間氷川神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には浮間村の鎮守だったといい、明治40年、村内にあった第六天社、御嶽社、稲荷社、八王子社、猿田彦社を合祀したといいます。
社号 | 氷川神社 |
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祭神 | 素盞嗚命 |
相殿 | 寄稲田姫命 |
境内社 | 第六天社、御嶽社、稲荷社、八王子社、猿田彦社 |
住所 | 北区浮間2-19-6 |
備考 | 浮間村の鎮守 |
浮間氷川神社の由緒
浮間氷川神社の創建年代等は不詳ながら、江戸期には浮間村の鎮守だったといい、明治40年、村内にあった第六天社、御嶽社、稲荷社、八王子社、猿田彦社を合祀したといいます。
北区神社めぐりによる浮間氷川神社の由緒
創立年代は不詳であるが、武蔵国一の宮氷川神社より勧請と伝えられる。明治40年、村内にあった第六天社、御嶽社、稲荷社、八王子社、猿田彦社を合併合祀する。古くから、7月20日に行われていた梵天を掲げての万垢離神事を平成になって復活する。(北区神社めぐりより)
新編武蔵風土記稿による浮間氷川神社の由緒
(浮間村)
氷川社
村の鎮守なり。
神職尾熊式部。吉田家の配下なり。飯塚村に住す。
御嶽社
天和3年9月の勧請なり。
八王子社
稲荷社
何れも観音寺持。
第六天社
大教院持(新編武蔵風土記稿より)
「東京都神社名鑑」による浮間氷川神社の由緒
創立年代は不詳。武蔵国一の宮大宮氷川神社より勧請したと伝えられる。明治四十年六月、横曾根村大字前原の第六天社・御嶽社・稲荷社を、字土橋の八王子社、字西野の猿田彦社・稲荷社を合併合祀。大正九年拝殿を木造瓦茸に改築、大正十五年十月埼玉県北足立郡横曾根村大字浮間を、東京府北豊島郡岩淵町に編入。昭和三十八年氏子有志の寄付により社務所新築。(「東京都神社名鑑」より)
浮間氷川神社の周辺図