隆照山雪峰院|北豊島三十三ヶ所
雪峰院の概要
浄土宗寺院の雪峰院は、隆照山長泉寺と号します。雪峰院は、天正年間に廃絶した長泉寺を雪峰大覺が享和2年(1802)に再興して長泉院雪峰庵と号したといいます。北豊島三十三ヶ所霊場10番札所です。
山号 | 隆照山 |
---|---|
院号 | 雪峰院 |
寺号 | 長泉寺 |
住所 | 北区上十条3-25-3 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 北豊島三十三ヶ所霊場10番札所 |
雪峰院の縁起
雪峰院は、天正年間に廃絶した長泉寺を雪峰大覺が享和2年(1802)に再興して長泉院雪峰庵と号したといいます。
雪峰院の縁起
雪峰庵(十条仲原)
浄土宗、仏海山長泉院と号し、十条仲原にある。天正年間に廃絶した長泉寺跡を雪峰大覺が享和二年に開いたものであるから、長泉院雪峰庵というのである。本尊は阿弥陀如来、丈三尺三寸外に毘沙門天を安置しているが、これは往昔の長泉寺本尊だということである。大正五年十二月二十六日の火災に、本堂庫裡等消失したので、現在では什器などの見るに足るものはない。境内六百十七坪。
雪峰院の周辺図