浄桂院|目黒区中目黒にある浄土宗寺院

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指月山浄桂院|目黒区中目黒にある浄土宗寺院

浄桂院の概要

浄土宗寺院の浄桂院は、指月山と号します。浄桂院は、天徳寺支院として慶長年間(1596-1615)に天徳寺境内に創建、江戸期には芝西久保にありましたが、大正12年の関東大震災に罹災、昭和4年当地へ移転したといいます。

浄桂院
浄桂院の概要
山号 指月山
院号 浄桂院
寺号 -
住所 目黒区中目黒5-24-48
本尊 阿弥陀如来像
宗派 浄土宗
葬儀・墓地 -
備考 -



浄桂院の縁起

浄桂院は、天徳寺支院として慶長年間(1596-1615)に天徳寺境内に創建、江戸期には芝西久保にありましたが、大正12年の関東大震災に罹災、昭和4年当地へ移転したといいます。

「目黒區大觀」による浄桂院の縁起

浄桂院
當院は浄土宗鎮西派に屬し、慶長年間即ち今より凡そ三百三十有餘年前實譽上人の創建したものである。當寺は天徳寺支院として紅葉山にあり、後本寺と共に赤坂山王下に移り、更に芝西久保に移轉したが、大正十二年九月の關東大震災の厄に遇ひ、復興困難なるを悟り、昭和四年五月に現在の地に境内地を求めて移轉して来たものである。當院は創立以来火災に罹る事三回、寶物一切を烏有に歸したのえ、その詳しい縁起等も知る事を得ない。二階建の庫裡は昭和九年末に新築したものである。(「目黒區大觀」より)


浄桂院の周辺図