明王山大聖院|御府内八十八ヶ所霊場
大聖院の概要
真言宗智山派寺院の大聖院は、明王山遍照寺と号します。大聖院は、宥専上人が開山となり、慶長16年(1611)数寄屋町に創建、八丁堀への移転を経て寛永12年(1635)当地に移転したといいます。御府内八十八ヶ所霊場65番です。
山号 | 明王山 |
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院号 | 大聖院 |
寺号 | 遍照寺 |
住所 | 港区三田4-1-27 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大聖院の縁起
大聖院は、宥専上人が開山となり、慶長16年(1611)数寄屋町に創建、八丁堀への移転を経て寛永12年(1635)当地に移転したといいます。
「芝區誌」による大聖院の縁起
大聖院 三田北寺町二十一番地
初め真言宗愛宕真福寺末派で、慶長十六年数寄屋町に創建し、後八丁堀に移り、寛永十二年淀松尾氏等の外護に依つて現在地に堂宇を定めた。開山は宥専上人である。明治十二年六月二日京都総本山智積院直轄末寺となつた。御府内第六十五番の札所である。(「芝區誌」より)
大聖院の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」