松本山徳正寺|港区元麻布にある浄土真宗本願寺派寺院
徳正寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の徳正寺は、松本山と号します。徳正寺は、釋道教(俗名毛利兵庫治信、明暦元年1655年寂)が寛永元年(1624)一本松の側に庵室を結び、寛永15年(1638)寺號を公称、寛保3年(1743)当地へ移転したといいます。
山号 | 松本山 |
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院号 | - |
寺号 | 徳正寺 |
住所 | 港区元麻布1-2-10 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
徳正寺の縁起
徳正寺は、釋道教(俗名毛利兵庫治信、明暦元年1655年寂)が寛永元年(1624)一本松の側に庵室を結び、寛永15年(1638)寺號を公称、寛保3年(1743)当地へ移転したといいます。
「麻布區史」による徳正寺の縁起
松本山徳正寺(本願寺派)一本松三五
寛永元年三月釋道教(生国紀伊、俗名毛利兵庫治信、明暦元年二月十七日寂)關東に下向し、一本松の側に庵室を結び、同十五年八月現寺號を稱し、寛保三年現在の地へ移轉した。『府内備考』に「寛保三年六月十八日専量代建立畢大工西久保五平次々杢右衛門」云々と書いた棟札が存した事を載せてゐる。(「麻布區史」より)
徳正寺の周辺図
参考資料
- 「麻布區史」