観月山西光寺|佐々陸奥守四代孫伏見尉の二男が開基
西光寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の西光寺は、観月山と号します。西光寺は、佐々陸奥守四代孫伏見尉二男の釋玄誓(寛文10年1670年寂)を開基とし、元和8年(1622)京都伏見に創建、正保4年(1647)当地へ移転したといいます。
山号 | 観月山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 西光寺 |
住所 | 港区六本木1-3-49 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西光寺の縁起
西光寺は、佐々陸奥守四代孫伏見尉二男の釋玄誓(寛文10年1670年寂)を開基とし、元和8年(1622)京都伏見に創建、正保4年(1647)当地へ移転したといいます。
「麻布區史」による西光寺の縁起
観月山西光寺(本願寺派)谷町七九
本尊阿彌陀如来は恵心僧都作と傳へる。元和八年山城國伏見に創立、開基は釋玄誓(佐々陸奥守四代孫伏見尉二男、寛文十年三月廿五日寂)で、正保四年現地に轉来、寛永五年五月十三日寺號を許可された。元禄十一年猛夏二十五日江戸鋳物師田中丹波守藤原重行作の洪鐘がある。(「麻布區史」より)
西光寺の周辺図
参考資料
- 「麻布區史」