米澤山浄専寺|上杉弾正大弼の命により米沢から江戸へ移転
浄専寺の概要
真宗大谷派寺院の浄専寺は、米澤山と号します。浄専寺は、元和7年(1621)山形県米沢に創建、上杉弾正大弼の命により、慶安年間(1648-1651)麻布今井村へ移転、寛文元年(1661)当地へ移転したといいます。
山号 | 米澤山 |
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院号 | - |
寺号 | 浄専寺 |
住所 | 港区南麻布2-9-42 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
浄専寺の縁起
浄専寺は、元和7年(1621)山形県米沢に創建、上杉弾正大弼の命により、慶安年間(1648-1651)麻布今井村へ移転、寛文元年(1661)当地へ移転したといいます。
「麻布區史」による浄専寺の縁起
米澤山浄専寺(大谷派)本村町一九七
元和七年四月羽前國米澤町東寺町に創建され、慶安年中上杉弾正大弼の命に依り麻布今井村に移つて来た。後、承應三年麻布新町に轉じ、寛文元年南仲町(現本村町)に移つた。開山釋存燈(延寳七年七月二日寂)。(「麻布區史」より)
浄専寺の周辺図
参考資料
- 「麻布區史」