金生山西福寺|港区南麻布にある真宗大谷派寺院
西福寺の概要
真宗大谷派寺院の西福寺は、金生山と号します。西福寺は、海傳(以傳)が開山となり寛永7年(1630)麻布本村に創建、寛文元年(1661)当地へ移転したといいます。
山号 | 金生山 |
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院号 | - |
寺号 | 西福寺 |
住所 | 港区南麻布2-14-17 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西福寺の縁起
西福寺は、海傳(以傳)が開山となり寛永7年(1630)麻布本村に創建、寛文元年(1661)当地へ移転したといいます。
「麻布區史」による西福寺の縁起
金生山西福寺(大谷派)本村町一五六
寛永七年麻布本村に建立され寛文元年現地へ移つた。當初は西本願寺末であつたが、万治三年九月大谷派に變り、開山の以傳(寛文六年七月二日寂)も海傳と改名した。『府内備考』に飯倉の圓應寺併合の事及び蔵する書畫佛蔵中に「武州豊島郡飯倉郷金曽木村圓應寺」と銘あるものあることが載せられてゐる。寳暦九年四月江戸の名工西村和泉守藤原政時作るところの梵鐘がある。(「麻布區史」より)
西福寺の周辺図
参考資料
- 「麻布區史」