仙境山春桃院|港区南麻布にある臨済宗妙心寺派寺院
春桃院の概要
臨済宗妙心寺派寺院の春桃院は、仙境山と号します。春桃院は、麻布谷町に自適菴と号して元和8年(1622)創建、後定林寺と改めたといい、万治元年(1658)当地に移転し春桃院と改めたといいます。
山号 | 仙境山 |
---|---|
院号 | 春桃院 |
寺号 | - |
住所 | 港区南麻布3-18-8 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
春桃院の縁起
春桃院は、麻布谷町に自適菴と号して元和8年(1622)創建、後定林寺と改めたといい、万治元年(1658)当地に移転し春桃院と改めたといいます。
麻布區史による春桃院の縁起
仙境山春桃院 本村町十三
京都花園妙心寺末、本尊釋迦如来。元和八年七月麻布谷町に建立せる自適菴が、當寺の前身であり後に定林寺と稱した。萬冶元年七月現地に移轉と共に春桃院と改めた。開山は雲外祖蓮(寛文十三年八月五日寂)。
第十五代の江戸北町奉行諏訪肥後守頼篤(寶暦三年五月十九日没年九十三)の墓がある。(麻布區史より)
春桃院の周辺図
参考資料
- 「麻布區史」