光明山法泉寺|港区芝にある真宗大谷派寺院
法泉寺の概要
真宗大谷派寺院の法泉寺は、光明山と号します。法泉寺は、釋純楠(元和5年1619年寂)が開山となり、慶長3年(1598)創建したといいます。
山号 | 光明山 |
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院号 | - |
寺号 | 法泉寺 |
住所 | 港区芝2-30-8 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
法泉寺の縁起
法泉寺は、釋純楠(元和5年1619年寂)が開山となり、慶長3年(1598)創建したといいます。
御府内寺社備考による法泉寺の縁起
京都本願寺末芝西応寺町
光明山法泉寺、境内古跡西応寺年貢地二百七十坪内門前町屋五十七坪
起立之儀旧地焼失相分不申候
開山釋純楠元和五未年五月八日寂
本堂間口六間奥行五間半。
本尊阿弥陀如来
東照宮様御紋付御尊牌
御代々御紋付御尊牌
親鸞聖人真影、常如上人裏書寛文五年巳仲秋廿八日武蔵国豊島郡江戸芝金曾木村法泉寺常住物也
宣如上人真影、琢如上人裏書万治三年七月廿五日
来如上人真影、達如上人裏書文政九年十一月三日
三朝高祖真影、宣如上人裏書年号文字不詳
聖徳太子真影、裏書右同断
寶物
阿弥陀如来木像丈一尺二寸聖徳太子作
阿弥陀如来木像丈七寸恵心僧都作
六字名号蓮如聖人真筆(御府内寺社備考より)
「芝區誌」による法泉寺の縁起
法泉寺 西應寺町三十四番地
真宗東本願寺末、光明山と號する。慶長三年僧純海に依って創立される。(「芝區誌」より)
法泉寺の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」
- 御府内寺社備考