金泉山清林寺|港区高輪にある浄土宗寺院
清林寺の概要
浄土宗寺院の清林寺は、金泉山五劫院と号します。清林寺の創建年代等は不詳ながら、乗蓮社頓誉聖人智哲(寛文8年1668年寂)が開山、益田金六の祖母永寿院葉誉妙林尼(寛文11年1671年寂)が開基となり創建したといいます。
山号 | 金泉山 |
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院号 | 五劫院 |
寺号 | 清林寺 |
住所 | 港区高輪2-6-6 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
清林寺の縁起
清林寺の創建年代等は不詳ながら、乗蓮社頓誉聖人智哲(寛文8年1668年寂)が開山、益田金六の祖母永寿院葉誉妙林尼(寛文11年1671年寂)が開基となり創建したといいます。(公式サイト:金泉山 清林寺 | 五劫恩惟阿弥陀如来のお寺)
「芝區誌」による清林寺の縁起
清林寺 二本榎二丁目四番地
浄土宗鎮西派。創建年月は不詳であるが、多分寛文年間であらう。開山は頓譽知哲。開基は益田金六の祖母永壽院葉譽妙林法尼である。本寺は明治二十四年十月二十三日焼失し、其後再建した。(「芝區誌」より)
御府内寺社備考による清林寺の縁起
京都知恩院末 芝二本榎
金泉山五劫院清林寺、境内四百九十五坪内三百七十坪拝領地百二十五坪年貢地
起立年代相知不申候。
開山乗蓮社頓誉聖人智哲寛文八戌申年八月十日卒
開基永寿院葉誉妙林尼寛文十一辛亥年七月五日卒
本堂間口五間奥行五間半
本尊五劫恩惟阿弥陀如来、木坐像丈四尺三寸善導大師作。(御府内寺社備考より)
清林寺の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」
- 御府内寺社備考
- 公式サイト:金泉山 清林寺 | 五劫恩惟阿弥陀如来のお寺