長命山證誠寺|港区高輪にある浄土真宗本願寺派寺院
證誠寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の證誠寺は、長命山相樹院と号します。證誠寺は、承久3年(1221)天台宗常楽寺と号して霞ヶ関に創建、後浄土真宗に改めて證誠寺と号して了永大僧都が開山、西久保への移転を経て、承応2年(1653)当地へ移転したといいます。
山号 | 長命山 |
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院号 | 相樹院 |
寺号 | 證誠寺 |
住所 | 港区高輪2-2-18 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
證誠寺の縁起
證誠寺は、承久3年(1221)天台宗常楽寺と号して霞ヶ関に創建、後浄土真宗に改めて證誠寺と号して了永大僧都が開山、西久保への移転を経て、承応2年(1653)当地へ移転したといいます。
「芝區誌」による證誠寺の縁起
證誠寺 高輪臺町二十八番地
真宗西本願寺末派、長命山相樹院と號する。承久三年櫻田霞ヶ關に創建した。初めは常楽寺といふ天台宗の寺院で、其本堂の前に桐の大樹が繁茂してゐたので、俗に「梧桐の大道場」と呼んだ。關ヶ原役以前に今の寺號に改め、西久保に移り、承應二年此地に移つた。開山は僧了永大僧都である。(「芝區誌」より)
證誠寺の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」