西本村稲荷神社|練馬区平和台の神社
西本村稲荷神社の概要
西本村稲荷神社は、練馬区平和台にある稲荷神社です。西本村稲荷神社の創建年代は不詳ですが、延宝年間(1673-1681)から西本村稲荷として信仰されていたといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 保食神 |
境内社 | 御嶽神社 |
相殿 | - |
住所 | 練馬区平和台4-2-16 |
備考 | - |
西本村稲荷神社の由緒
西本村稲荷神社の創建年代は不詳ですが、延宝年間(1673-1681)から西本村稲荷として信仰されていたといいます。
「練馬の神社」による西本村稲荷神社の由緒
創建年代や由緒については明らかではないが、延宝年間(一六七三-八一)から西本村稲荷として信仰されていたと伝えられる。現在、一八戸の講員によって護持されており、これらの家は創建以来ほとんど変わっていない。
境内石造物は昭和三〇年(一九五五)の鳥居、五九年(一九八四)再建の狐型狛犬などである。社殿は間口一間の小雨だが境内は広い。
境内には、昭和五五年(一九八〇)勧請の西本村御嶽神社(本社は武蔵御嶽神社)がある。
二月の初午には、講員によって稲荷ビシャが行われている。ヤドをはじめ、当日の供え物、接待などの所役は、前年の稲荷ビシャにおいて決められている。また宴席において、その年の代参(御嶽、成田山、大山参り)をくじ引きで決めるなど、古いかたちが今日まで伝えられている。
境内には大樹が多い。幹回り三・五mをはじめとするケヤキやイヌシデ、サクラがある。(「練馬の神社」より)
「東京都神社名鑑」による西本村稲荷神社の由緒
創建年代や由緒については明らかでないが、延宝年間(一六七三―八一)より旧西本村稲荷として、十九戸の講員によって護持されている。これらの家は創建以来ほとんど変わっていない。(「東京都神社名鑑」より)
西本村稲荷神社の周辺図
参考資料
- 「練馬の神社」(練馬区教育委員会)
- 「東京都神社名鑑」