三原台稲荷神社|練馬区三原台の神社

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三原台稲荷神社|田中村北原新田として開発された江戸時代中期に創建

三原台稲荷神社の概要

三原台稲荷神社は、練馬区三原台にある稲荷神社です。三原台稲荷神社は、享保・元文年間(1716-1741)頃に田中村の人々が当地を開拓、田中村北原新田の鎮守として創祀したといいます。

三原台稲荷神社
三原台稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 宇迦魂之命
相殿 -
境内社 -
祭日 初午日
住所 練馬区三原台1-32
備考 -



三原台稲荷神社の由緒

三原台稲荷神社は、享保・元文年間(1716-1741)頃に田中村の人々が当地を開拓、田中村北原新田の鎮守として創祀したといいます。

「練馬の神社」による三原台稲荷神社の由緒

享保(一七一六-三六)、元文(一七三六-四一)の頃、田中村(今の南田中)の人々が当地に移住し、先住の人達と共に新田を開き、「田中村北原新田(通称北田中)」と名づけた。当社は田中新田の稲荷と呼ばれて、新田開拓に当った十数軒の子孫を中心に、多くの人々に崇敬され今日に至っている。
境内石造物で古いのは鳥居と燈籠で大正期のものである。社殿は昭和三四年(一九五九)の改築で、拝殿内には幕末からの絵馬、奉納額三十数点が掲げられている。
境内の右手には熔岩を配した築山があり、氷川神社の神社名碑や御嶽大神・光明霊神・一山霊神等の神名碑が林立し、小さな鳥居・狛犬・燈籠もある。また、社殿の左にも小丘があり、富士山浅間神社(明治九年)の神名碑が鳥居を伴って建っている。
なお、社殿改築記念碑(大正一五年)、大東亜戦争記念碑(昭和四六年)がある。(「練馬の神社」より)


三原台稲荷神社の周辺図

参考資料

  • 「練馬の神社」(練馬区教育委員会)