大鳥神社|練馬区石神井町の神社

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大鳥神社|練馬区石神井町の神社

大鳥神社の概要

大鳥神社は、練馬区石神井町にある神社です。大鳥神社は、創立年代不詳です。

大鳥神社
大鳥神社の概要
社号 大鳥神社
祭神 日本武尊
境内社 大黒天社(大国主命、本社に合祀)
相殿 -
住所 練馬区石神井町3-25
備考 -



大鳥神社の由緒

大鳥神社は、創立年代不詳です。

「練馬の神社」による大鳥神社の由緒

創立年代不詳。「東京都神社名鑑」によれば、日本武尊が東国の蝦夷征伐のため石神井村を通過の折、立寄られたので、後に村人がその高徳を慕って奉祀したのに始まるという。またこの地一帯は古くから御鷹場として有名であり、昭和の初め当地の人が甲府方面で射止めたという大鷹の剥製を、神社の大鳥に因むものとして奉納されたと伝える。
合祀の大黒天社については、境内にある大国主神御由来碑(昭和7年)によれば、昭和4年(1929)、石神井駅前20会員が協力して旧下石神井1317番地に社殿を建てて、大宮黒塚山から分霊勧請、昭和7年に現在地に遷した、とある。
社殿には大鷲神社と大黒天社の社名札が掛かっている。境内石造物は大鷲神社の社名碑(昭和11年)と鳥居(昭和15年)、水盤(年代不明)だけである。
商売繁盛の神として、酉の市には、地元を中心に近郷から多くの崇敬者が参集する。
境内樹木は少なく、目立つのはサクラである。(「練馬の神社」より)

「東京都神社名鑑」による大鳥神社の由緒

年月日不詳。日本武尊東夷御征討のみぎり、武蔵国豊島郡石神井村を通過のおり、お立寄り給い、のち里人、尊の御高徳を慕って奉祀したと伝えられる。またこの地一帯は古くより御鷹場として有名であり、近年射止められたという大鷹の剥製が、神社の大鳥にちなむとして氏子から奉納された。商売繁盛の神として、地元を中心に近郷より多くの崇敬者が参集する。(「東京都神社名鑑」より)


大鳥神社の周辺図

参考資料

  • 「練馬の神社」(練馬区教育委員会)
  • 「東京都神社名鑑」