龍王山信行寺|大正9年に池袋で開教
信行寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の信行寺は、龍王山信行寺と号し、大正9年(1920)荒川最勝師が池袋で開教、昭和4年(1929)当地に寺地を移して創建されました。
山号 | 龍王山 |
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院号 | - |
寺号 | 信行寺 |
住所 | 練馬区練馬2-12-11 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
信行寺の縁起
信行寺は、大正9年(1920)荒川最勝師が池袋で開教、昭和4年(1929)当地に寺地を移して創建されました。
「練馬の寺院」による信行寺の縁起
寺伝によると、本寺は大正9年(1920)荒川最勝師が東京市西巣鴨町池袋不動堂に信行寺出張所として開教した。この不動堂は、大正初年、高尾山不動堂として建てられてあったものである。信行寺出張所として開教するにあたって、高尾山説教所と公称した。昭和4年(1929)、信徒の増加に伴い、北豊島郡下練馬字栗山の現在地に、奈良県吉野郡飯貝より信行寺の寺籍を移し、昭和5年(1930)2月、寺基が定まった。
昭和30年6月、築地本願寺に模して、鉄筋約90坪の本堂の建設に着手、同32年(1957)4月に落成落慶讃法要を執行した。なお、本堂屋上に梵鐘があり、正6時に、無言の説法として周辺に法音を伝えている。
なお、境内に開基荒川最勝像(銅像)がある。(練馬の寺院より)
信行寺の周辺図
参考資料
- 練馬の寺院(練馬区教育委員会)