田島山得生院|練馬十一ヶ寺の一
得生院の概要
浄土宗寺院の得生院は、練馬十一ヶ寺の一です。寛永年間(1624-1644)に吟蓮社竜誉王阿雲跡和尚が、田島山誓願寺の塔頭として創建したといいます。関東大震災後当地へ移転しました。
山号 | 田島山 |
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院号 | 得生院 |
寺号 | - |
住所 | 練馬区練馬4-25-3 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | 檀家の方、入檀する方のみ |
備考 | - |
得生院の縁起
得生院は、寛永年間(1624-1644)に吟蓮社竜誉王阿雲跡和尚が、田島山誓願寺の塔頭として創建したといいます。関東大震災後当地へ移転しました。
御府内寺社備考による得生院の縁起
得生院、境内210坪1合4勺
当院起立之儀は寛永年中建与申事二御座候得共、由緒書等ハ明和九辰年焼失仕、一向相分り不申候。
開祖吟蓮社竜誉王阿雲跡和尚、慶安五辰年八月朔日寂。
本尊阿弥陀如来立像
両大師絵像、当山26世鸞山上人筆
什宝
一、舌骨壱枚、宝塔二人。右者当院檀家本船町柳屋長十郎五代目戒名法本院還誉到岸信士ト申候。文化11戌年12月21日寂。(御府内寺社備考田島山田島山誓願寺項より)
得生院の周辺図
参考資料
- 御府内寺社備考
- 練馬の寺院(練馬区教育委員会)