開妙山釈迦本寺|開基井口得雄師が昭和元年に設立
釈迦本寺の概要
日蓮宗寺院の釈迦本寺は、開妙山と号します。釈迦本寺は、開基井口得雄師が昭和元年、仮屋を設けて練馬説教場を設立、寺院建立許可がおりなかったため、山梨県岡部村の釈迦本寺を当地に移して昭和17年に建立したといいます。
山号 | 開妙山 |
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院号 | - |
寺号 | 釈迦本寺 |
住所 | 練馬区石神井台2-8-36 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
釈迦本寺の縁起
釈迦本寺は、開基井口得雄師が昭和元年、仮屋を設けて練馬説教場を設立、寺院建立許可がおりなかったため、山梨県岡部村の釈迦本寺を当地に移して昭和17年に建立したといいます。
「練馬の寺院」による釈迦本寺の縁起
昭和22年(1947)9月1日より5日間身延山麓坊で、長崎県大村市本経寺住職(後年千葉県大本山清澄寺初代別当職)湯川日淳承認と青森県板柳町長延寺住職木立随寛上人の二人の発願によって行学講習会を開いた。これを霊山会といった。
以来、春秋2期、身延山信行道場と清澄山信育道場において開催されており、その他、各地にて信行布教を展開している。
昭和33年3月、余勢を拡張するため現在地に道場を新設、釈尊教会と称し発足した。
その後、昭和43年6月17日、教会設立10周年を迎えるとともに釈尊教会を開妙山釈迦本寺と改名した。
なお、今日、日蓮宗における唱題行の根本道場として、布教活動を行っている。(「練馬の寺院」より)
釈迦本寺の周辺図
参考資料
- 練馬の寺院(練馬区教育委員会)