道塚神社|大田区新蒲田の神社

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道塚神社|旧称日月宮

道塚神社の概要

道塚神社は、大田区新蒲田にある神社です。道塚神社の創建年代は不詳ですが、江戸期には日月宮と称し、隣接する大楽寺が別当寺を勤めていました。天保2年(1831)天祖神社と改称、大正3年に近隣の油山稲荷大明神、神明宮、熊野大権現、茅場稲荷大明神を合祀し、旧地名に因んで道塚神社と改称しました。

道塚神社
道塚神社の概要
社号 諏訪神社
祭神 天照皇大神
相殿 -
境内社 -
祭日 例祭日9月15日
住所 大田区新蒲田3-4-10
備考 六郷神社の兼務社、旧別当:大楽寺



道塚神社の由緒

道塚神社の創建年代は不詳ですが、江戸期には日月宮と称し、隣接する大楽寺が別当寺を勤めていました。天保2年(1831)天祖神社と改称、大正3年に近隣の油山稲荷大明神、神明宮、熊野大権現、茅場稲荷大明神を合祀し、旧地名に因んで道塚神社と改称しました。

「大田区の神社」による道塚神社の由緒

祖先が日月宮を建立したのが起源である。天保2年天祖神社と改め、天照大神を祀り、大正3年附近の油山稲荷大明神、神明宮、熊野大権現、茅場稲荷大明神と合祀し、道塚神社と改む。(神社記念碑より)(「大田区の神社」より)

新編武蔵風土記稿による道塚神社の由緒

日月宮
除地8畝16歩。村の西の方にあり。鎮座の年月を詳にせず。社2間に2間半。前に石の鳥居をたつ。両柱の間9尺、祭礼正月15日。年々神楽を奏す。村内大楽寺持。
末社。
天神社、社地に入て右の方にあり。三峯社、是も同邊にあり。二社とも小祠なり。(新編武蔵風土記稿より)


道塚神社の周辺図